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2024年11月21日 (Thu)
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2009年11月07日 (Sat)


韓国映画:「母なる証明」← おすすめ

出演者:
「キム・ヘジャ」「ウオン・ビン」

監督:
「ポン・ジュノ」

原題:
 mother

あらすじ:

気持ち悪くて怖い映画です。
母親の愛情も少なすぎると駄目だし、多すぎてもだめだな思いました。

漢方屋を営み闇でハリ治療を行い慎ましく暮らしている
母のキム・ヘジャには一人息子(ウオン・ビン)がいます。

息子は20代のようですが、母親と同じ布団で寝るほど
濃い親子関係です。

息子は記憶力に障害があるらしく、日常の繰り返し以外の
出来事は忘れてしまうようです。

息子は特に働くでもなく、町のチンピラの幼馴染と
つるんでだらだらしています。
ある酔っ払った帰り道もんもんとしている息子は
女子高生の後をつけて路地に入り込みます。
そしてその女子高生から直径20センチくらいの石を投げつけられ
そのまま逃げて、家に帰ります。
次の日、母の前で息子は警察に連行されます。
その女子高生は殺されて、路地の家の屋上にさらされていたのです。
なにもわからない息子は警察の事情徴収で調書にハンを押してしまいます。
しかし、息子は明らかに殺人が出来るような人間ではありません。
警察の知り合いを頼り、弁護士を雇い、様々な活動をする母ですが、
なんら息子を救う手段にはなりえません。
ある日息子の幼馴染が犯人ではないかと思い至り、その部屋に忍び込み
証拠物件を警察に持ち帰るのですが、とんだ勘違いでした。
とばっちりを受けたその幼馴染は、部屋で母を待ち受けます。
仕返しをするのかと思いきや、そこで、その殺された女子高生がどんな人間だったかをつげ、
母に真犯人に繋がるヒントを与えます。
そこから、母の真犯人探しが始まります。女子高生が援助交際のようなことをやっていたこと、
その携帯がなくなっていることを突き止めます。
一方で息子もその路地である人物を見つけたことを思い出します。
母親はその人物の元へ急ぎます、果たして真相は!?


色々なところに伏線が張られていて、繋がっていくのですが、
なんだかいたたまれなくなってしまいました。


「グムエル」で見せた、なんだかユーモラスですが、
観ているうちに加速して怖くなっていくところは健在でした。

感想を聞かせてください。

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